病院でクレジットカードは使えるor使えない?手数料やメリットは?

生活のなかで、今やクレジットカードを使用している人は少なくでしょう。そして、高額な費用がかかる病院代についてカード払いにしたいと考える人は多いでしょう。

そこで今回は、病院でクレジットカードを使用できるのかについて解説。なぜ使えない病院があるのかや、手数料負担についても紹介しています。

生活を豊かにするため、カードが活用できる範囲を把握するうえで参考にしてみてください。

病院でクレジットカードは手数料無料で使える

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病院ではカード払いができないというイメージを抱いている人は少なくないでしょう。しかし、最近ではカード払いに対応している病院も複数あります。

※参照:https://www.soumu.go.jp/main_content/000105940.pdf

大学病院や総合病院といった、規模が大きい施設の多くはカード決済を導入しており、高額な請求にも対応しつつあります。

しかし、すべての病院でカード払いに対応している訳ではなく、現在でも街のクリニックや診療所では現金払いしかできないところも存在します。

なぜ?病院でクレジットカード使えない理由

病院でカード払いができない理由として、手数料の負担が挙げられます。クレジットカード決済に対応するうえで、カード会社に手数料を支払うことは加盟店としての決まりです。

つまり、お客がカード払いを希望すればするほど、病院側としては手数料分が利益ではなく手数料として失われます。そのため、利益を少しでも多く上げるために現金払いのみの対応としている病院が多いのです。

カード払いに対応している病院がある理由とは?

上述した通り、病院側としては手数料を支払うことになると利益が少なくなるため避けたいところですが、なかにはカード払いに対応している病院もあります。

その理由として、昨今のキャッシュレス化は大きく関係しているでしょう。基本的なことですが、カード払いをすることによるお客側のメリットは下記です。

カード払いにするメリット
  • ポイントが貯められる
  • 支払いがスムーズ
  • 現金がなくても決済ができる

上記が主な理由であることから、現金ではなくカードで支払いたいと考えている人は少なくありません。

また、キャッシュレス化に伴い現金払いからカード払いなどに移行している人が多いため、病院側としても新規顧客を獲得するために対応せざるを得ない点も理由として挙げられます。

支払額が高くなりがちな大きい病院こそ、キャッシュレスへの対応は求められる時代といえるでしょう。

病院のクレジットカード払い導入率について

現在、カードが使用できる病院は全体のおよそ半数程度です。

※参照:https://www.soumu.go.jp/main_content/000105940.pdf

キャッシュレス化が進んでいるため、今後は今までよりもカード払いが使用できる病院は多くなると予想できます。しかし、やはり手数料を支払わなければいけないことを懸念しているところは少なくないでしょう。

【病院による対応は異なる】

一方、最近ではカード以外のキャッシュレスに対応している病院も少なくありません。電子マネーが使用できる場合もありますので、事前に通院している病院の対応を調べておきましょう。

今では飲食店やショッピングモール、さらにはスーパーやコンビニなど、さまざまな場所がカード払いやQR決済などに対応しています。

また、海外でもキャッシュレス化が当たり前になってきているので、対応できる病院の数も増加するのではないでしょうか。

病院での入院費用や薬代の支払いはクレジットカード払い可能?

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病院代といっても、普段の診察だけでなく入院費や薬代なども含まれます。基本的にカードに対応している病院では、入院費を精算機で支払えます。また、薬代についてもカード払い可能となっている場合が多いです。

さらに、最近では街の調剤薬局でもカードやQR決済などに対応しつつありキャッシュレス化が進んでいます。

お店のレジ前、または入り口などに使用可能であることを意味するステッカーが貼られていますので、ぜひチェックしておいてください。

病院代をクレジットカード払いにするメリット

病院代をカード払いにするメリットとして、下記が挙げられます。

メリット
  • 高額となる費用を後払いにできる
  • 高額費用を一括ではなく分割にできる
  • カードのポイントが貯められる

後払いにできる

病院代は、場合によって高額な請求となることがあります。その際、現金での支払いに対応できないという事態もゼロではないでしょう。

カードは後払いであるため、そのときにお金が用意できなくても後々の支払い期日に入金をすれば問題ありません。

病院にいくことは前触れもなく急な場合も想定されますので、後払いで一旦は支払いが完了できる点は、カード払いが活用できるメリットです。

分割で支払える

カードなら一括での支払いだけでなく、分割での支払いにも対応しています。

そのため、まとまったお金を用意することが難しい場合は、一旦カードで支払ってから分割払いを選択することで、極力負担を避けることが可能です。

家計への圧迫や給料日前で金銭的に苦しいときなど、うまく分割払いを活用してください。

カードのポイントが貯められる

キャッシュレスの大きな魅力でもあるのが、決済に使うことでポイントが貯められることです。

ポイントの還元率はカードの種類により異なりますが、多くの場合は貯めたポイントを後々現金と同じ感覚で活用できます。

【病院代はポイントを貯めやすい】

病院代は高額な支払いになるケースも少なくないため、クレジットカードが支払いに使えるとなると一気に大量のポイントを獲得できることにも繋がります。

うまく貯めたポイントを活用することで日々の節約にも効果的ですので、ぜひ覚えておきましょう。なお、主なカードのポイント還元率を下記表にまとめていますので、参考にしてみてください。

JCBカード 0.50%
三井住友カード 0.50%
ライフカード 0.50%
楽天カード 1.00%
dカード 1.00%
リクルートカード 1.20%
エポスカード 0.50%
Yahoo! JAPANカード 1.00%

クレジットカード決済した病院代は医療費控除の対象?

医療費控除とは、その年の1月1日から12月31日までの間に医療費として支払った総額が一定金額を超えていた場合、負担を軽くするために所得から控除する制度です。

医療費控除に関して、実は現金だけでなくクレジットカードで支払った医療費も控除の対象となります。

【医療費控除を受けるのに必要なもの】

医療費控除を受ける場合は、カード決済をした明細が提出する必要書類です。

現金のように領収書を用意しなくて良いため、手間なく控除手続きを進められる点はメリットとして挙げられるでしょう。

病院で使うならキャッシング付きクレジットカードをチェック

病院での支払いでクレジットカードが使えない、そして現金も手元にないといった場合でも対応できるよう、キャッシング機能付きのカードを所持しておくこともおすすめです。

クレジットカードの効率的な貯め方

キャッシングとは現金を引き出せるサービスで、利用可能額内であれば必要なときに融資を受けられます。

そのため、万が一お金が足りない・もしくはカード払いができない場合でも、キャッシングを活用することで支払えるのです。ただし、キャッシングをする際は金利に注意しなければいけません。

【金利とは】

金利とは貸付に対する利子の割合のことです

返済額に利息として加算されます。つまり、金利のパーセンテージが高ければ高いほど、借りた金額よりも返済額が多くなるため注意が必要です。

なお、主なクレジットカードの利率を下記表にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

三井住友カード 実質年率15%~18%
JCBカード 実質年率15%~18%
楽天カード 実質年率18%
イオンカード 実質年率7.8%~18%
エポスカード 実質年率18%
オリコカード 実質年率15%~18%
ライフカード 実質年率15%~18%
セゾンカード 実質年率12%~18%

病院で使うなら医療サービス付きクレジットカードにも注目

クレジットカードを持つときの注意点

今では多くの会社からクレジットカードが発行されており、さまざまな特典や保険が付帯されているなど、決済に使うものだけではなくなっています。

そのなかで、医療関係のサービスが受けられるカードも存在するのです。主に、下記のような医療サービスが付帯されています。

カードに付帯されている医療サービス
  • 電話にて専門スタッフが相談に乗ってくれる
  • 旅行傷害保険が付帯されている
  • 医師や医療施設を紹介してくれる

電話にて専門スタッフに相談が可能

体の調子がおかしい、何かいつもと違うなどの違和感があった際、医師や看護師に対して電話で気軽に相談できるサービスを提供しています。

対応時間は365日24時間体制など、急な体調不良でも相談ができるため、一人で悩まずに問い合わせてみましょう。不明点を相談することで、身体はもちろん精神的にも気が楽になります。

旅行傷害保険

旅行時の万が一に備えて、旅行傷害保険を付帯しているものを所持することがおすすめです。カードにより国内・海外旅行のどちらにも対応しているなどがあり、補償内容や保険金額も異なります。主に、下記の補償内容が挙げられます。

旅行傷害保険内容
  • 傷害死亡・後遺障害
  • 傷害治療費用
  • 疫病治療費用
  • 賠償責任
  • 救援者費用
  • 携行品損害

上記以外でも、さまざまな補償を付帯しているカードはあり、カードのランクにより異なる場合がほとんどです。また、本会員だけでなく家族にも保険が適用されるなど、範囲もそれぞれ異なります。

【自動付帯と利用付帯について】
旅行傷害保険は、自動付帯と利用付帯があります。利用付帯では一定の条件を満たしていなければ保険が適用されないため、十分注意しましょう。

自動付帯と利用付帯はカードの種類により異なります。事前に確認しておいてください。カードを申し込む際、意識が向きがちな見た目やポイント還元率だけでなく、いかに付帯保険が充実しているかもチェックしておきましょう。

医師や医療施設を紹介してくれる

困ったことが発生した場合、設定されている専用番号に電話をすると、医師や医療施設を紹介してくれるサービスを提供するものもあります。

海外旅行時にケガや病気などが起きた場合、日本国内でないだけでも不安に押しつぶされそうになるでしょう。そのような緊急事態でも最適な病院を紹介し、かつ移送手配をしてくれるなど手厚い内容は魅力的です。

病院で使える!おすすめのクレジットカード5選

1JCB CARD W

JCB CARD W3つの特徴

  • ポイント還元率が比較的高い
  • 年会費が無料なため無駄な出費がない
  • 旅行保険をはじめ充実した補償内容

JCB CARD Wは、ポイント還元率が1.00%となっており、通常のJCBカードと比較して倍になります。そのため、日々の買い物などをJCB CARD Wでの支払いに置き換えると、どんどんポイントを貯められるでしょう。

また、JCB CARD Wは年会費が無料にも関わらず、最高2,000万円が補償される海外旅行保険を付帯しています。また、JCB CARD W plus Lという種類では女性特有の病気に備えられる保険も用意されています。

年会費 永年無料 ブランド JCB
還元率 1.00% 限度額
即日発行 × 申し込み条件 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方(学生の申し込み可※高校生を除く)

2Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINT3つの特徴

  • 還元率が1.00%と高い数値
  • 入会をしてから6ヶ月間は還元率アップ
  • 複数の電子マネーが活用できる

Orico Card THE POINTは還元率が1.00%と高い数値となっているため、ポイントが貯めやすいと人気です。さらに、入会をしてから6ヶ月間はポイント還元率が2.00%となるため、他カードと比較しても大変高い数値となります。

さらに、Orico Card THE POINTはQUICPayやiD、ApplePayといった電子マネーにも対応しています。そのため、わざわざレジでカードを出さなくてもスマートフォンに紐づけることで、よりスムーズな決済が可能です。

年会費 永年無料 ブランド Mastercard・JCB
還元率 1.00% 限度額 300万円
即日発行 × 申し込み条件 原則として年齢18歳以上の方(高校生は除く)

3楽天カード

楽天カードの特徴

楽天カード3つの特徴

  • とにかくポイントが貯めやすい
  • 入会キャンペーンがお得
  • 海外旅行傷害保険が充実している

楽天カードはテレビCMでも話題のクレジットカードで、楽天関連のサービスで使用するとポイントがどんどん貯められます。なかでも、国内最大級の通販サイト「楽天市場」で決済に使用するとポイントが最大3倍獲得可能です。

さらに、楽天カードは年会費が永年無料にも関わらず、手厚い海外旅行傷害保険が付帯されています。保険が有効となるには、日本を出国する前に募集型企画旅行に該当するものの料金を支払っておく必要があるためご注意ください。

年会費 永年無料 ブランド VISA・Mastercard・JCB
還元率 1.00% 限度額 最高100万円
即日発行 × 申し込み条件 18歳以上(高校生は不可)

4三井住友カード

三井住友カード3つの特徴

  • 年会費が永年無料
  • 最短5分で発行できる
  • 海外旅行傷害保険が付帯

三井住友カードは「キャッシュレス時代のスタンダード」というキャッチコピーをもとに、安全で便利なカードとして人気を集め注目されています。最短5分で即時発行されるスピーディーさは大変魅力的です。

そして、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されていますので、万が一の事態に備えられる点も安心感に繋がっています。

大手コンビニやマクドナルドでの利用はポイント還元率がアップしますので、普段から利用することが多い人は、ぜひ積極的に活用してみてください。

年会費 1,375円(初年度無料) ブランド VISA・Mastercard
還元率 0.50% 限度額 80万円
即日発行 申し込み条件 満18歳以上(高校生は除く)

5リクルートカード

リクルートカード3つの特徴

  • ポイント還元率が1.20%
  • リクルート関連のサービス利用がお得
  • 国内・海外旅行傷害保険が付帯

リクルートカードは、ポイントの還元率が1.20%となっており他社カードと比較しても非常に高い数値です。リクルート関連のサービスで利用すると、最大4.20%まで還元率がアップするためどんどんポイントを貯められます。

さらに、国内旅行傷害保険が最高1,000万円・海外旅行傷害保険が最高2,000万円と、非常に手厚い内容なので万が一の事態への備えとしても安心です。

年会費 永年無料 ブランド VISA・Mastercar・JCB
還元率 1.20% 限度額
即日発行 × 申し込み条件 18歳以上

まとめ

この記事では、病院でクレジットカードはで使えるのかについて解説しました。

カード払いは可能ですが、まだまだ大きな大学病院や総合病院などがメインで対応しているのが現状です。街のクリニックや診療所はカード払いによる加盟店手数料を懸念して、使えないケースもあります。

しかし、キャッシュレス化が進んでいることで、今までよりも病院でカード払いが利用できる可能性は高まっています。動向に目を向けておきましょう。

また、カード自体に医療関係の保険やサービスが付帯されている場合もありますので、申し込む際はぜひチェックしてみてください。

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