
ANAカードを探している方の多くは「少しでもマイル還元率が高いカードを発行したい」と考えているのではないでしょうか。
そこで今回は、陸マイラーにおすすめのマイル還元率が高いANAカードを紹介しています。さらに、初心者向けに年会費無料でANAマイルを貯めやすいカードもまとめています。
ANAマイルを効率よく貯めるテクニックも解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
2020年おすすめ
ANAカードマイル還元率比較ランキング
1ANA VISA プラチナプレミアムカード

ANA VISA プラチナプレミアムカード5つの特徴
- マイル還元率は最大1.85%
- プライオリティパス 付帯
- コンシェルジュサービスが使える
- 一流レストランのコース料金が1名分無料
- 搭乗ボーナスマイル50%加算
ANA VISAプラチナプレミアムカード は、最大1.85%のマイル還元率を誇る1枚です。通常のショッピングマイル還元率は1.50%です。
クレジット決済1,000円ごとにト1ポイントが貯まり、1ポイントを15マイルと交換できます。仮に年間200万円カードを利用すれば、30,000マイル獲得可能です。
ANA VISAプラチナプレミアムカードの、マイル還元率アップに必要なのが「マイ・ペイすリボ」の利用です。マイ・ペイすリボを利用すると、プレミアム・ボーナスポイント1ポイントが付与されます。
プレミアム・ボーナスポイント1ポイントは3マイルに交換可能。0.30%が加算され、この時点でマイル還元率は1.80%となります。
さらにマイル還元率をアップさせたい方は「Gポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント→ANA」のルートで、ボーナスポイントをANAマイルに交換しましょう。手間はかかるものの、マイル還元率は1.85%となります。
年会費 | 88,000円 | ブランド | VISA |
入会マイル | 10,000マイル | 継続マイル | 10,000マイル |
搭乗マイル | +50% | マイル還元率 | 1.50〜1.85% |
国内旅行傷害保険 | 最高1億円 | 海外旅行傷害保険 | 最高1億円 |
ANA VISA プラチナプレミアムカードのキャンペーン情報
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2ANA VISAワイドゴールドカード

ANAVISA/Masterワイドゴールドカード5つの特徴
- 年会費割引で10,450円
- マイル還元率は最大1.35%
- 最高5,000万円の国内・海外旅行保険
- 電子マネー「iD」搭載
- カード継続ごとに2000マイルプレゼント
ANA VISAワイドゴールドカードは、マイル還元率最大1.35%のANAカードです。マイル還元率1.35%を実現するのに必要なのは、まず「マイペイスリボの登録+手数料のあるリボ払いの支払い」です。
さらに、JQみずほルートでボーナスポイントを交換することで1.35%のマイル還元率となります。JQみずほルートでの交換が面倒という方は、リボ払いだけでも1.30%の高還元が得られます。
また、WEB明細とマイ・ペイすリボを申し込み+年1回以上リボ払い手数料の支払いで、年会費がマイナス4,950円。10,450円の年会費でカードを利用できます。
年会費 | 15,400円 | ブランド | VISA |
入会マイル | 2000マイル | 継続マイル | 2000マイル |
搭乗マイル | +25% | マイル還元率 | 1.00〜1.35% |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 | 海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円 |
ANAVISA/Masterワイドゴールドカードのキャンペーン情報
- 新規入会で最大13,000マイル(〜2020年11月30日)
3ANA TOKYU POINT CLUBQカード

ANA TOKYU POINT CLUBQカード5つの特徴
- 割引適用で年会費750円
- マイル還元率最大1.30%
- PASMO・定期券として使える
- 最高1,000万円の国内・海外旅行保険付帯
- カード 継続ごとに1000マイル貯まる
ANA TOKYU POINT CLUBQカードは、年会費初年度無料のクレジットカードです。2年目以降年会費2,200円がかかりますが、WEB明細+リボ払い設定で750円に割引となります。
ANA TOKYU POINT CLUBQカードの最大マイル還元率は1.30%です。ANA TOKYU POINT CLUBQカードをお得に使うのためには「応募10マイルコース」を選択しましょう。
「応募10マイルコース」を選択すれば1000円で1ポイント貯まり、1ポイント=10マイルで交換できます。この時点でマイル還元率は1.00%です。
さらに、ANA TOKYU POINT CLUBQカードはカードの利用に応じてプレミアムボーナスポイントが獲得できます。プレミアムボーナスポイントは1ポイント=3マイルなので、還元率0.30%の加算です。
通常のポイントとプレミアムボーナスポイントを合わせるとマイル還元率は1.30%です。マイル移行手数料として、6600円はかかりますが、コスパ抜群のおすすめカードと言えます。
年会費 | 2,200円 (初年度無料) |
ブランド | Mastercard |
入会マイル | 1,000マイル | 継続マイル | 1,000マイル |
搭乗マイル | +10% | マイル還元率 | 0.50〜1.30% |
国内旅行傷害保険 | 最高1000万円 | 海外旅行傷害保険 | 最高1000万円 |
ANA TOKYU POINT CLUBQカードのキャンペーン情報
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年会費無料
ANAカードおすすめ3選
1みずほマイレージクレブカード/ANA

みずほマイレージクレブカード/ANA5つの特徴
- ANAとみずほのマイレージクラブカードが1枚に
- 優遇レートでポイントからマイルに交換できる
- 年会費永年無料
- 永久不滅ポイントが貯まる
- 国内・海外のパッケージツアーが最大8%割引
みずほマイレージクラブカード/ANAは、ANAマイレージクラブカードとみずほマイレージクラブカードの機能が一枚になったカードです。
カード利用で貯まるのは永久不滅ポイント。ポイントの有効期限が一切ないことが特徴です。みずほマイレージクラブカード/ANAは、永久不滅ポイントをANAマイルヘ優遇レートで交換できます。
通常のみずほマイレージクラブカード会員の場合は、200ポイント=600マイルです。しかし、みずほマイレージクラブカード/ANAは100ポイント=350マイルで移行できます。移行手数料もかかりません。
また、みずほマイレージクラブでは、取引状況に応じて「みずほ銀行のATM時間外手数料が無料」「コンビニATM利用手数料無料」などうれしい特典が適用されます。メインバンクがみずほの方におすすめです。
年会費 | 無料 | ブランド | Mastercard |
入会マイル | - | 継続マイル | - |
搭乗マイル | - | マイル還元率 | 0.35% |
国内旅行傷害保険 | - | 海外旅行傷害保険 | - |
みずほマイレージクレブカード/ANAのキャンペーン情報
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2ANA JCBカード ZERO

ANA JCBカード ZERO5つの特徴
- 搭乗マイル+10%
- 入会金・年会費無料
- 18〜29歳の方だけ発行できる
- マイルの移行手数料無料
- マイル還元率は有料カードと同じ0.50%
ANA JCBカード ZEROは、入会金・年会費無料のANAカードです。ANA JCBカード ZEROは18歳以上29歳以下の方(学生を除く)を対象に5年間だけ発行できます。
クレジットカード会社のポイントからANAマイルへの移行手数料は0円。マイルがお得に貯まります。マイル還元率0.50%は、年会費有料のANA一般カードと同じです。
さらに、ANA JCBカード ZEROは搭乗マイルも貯まります。ANA便の搭乗ごとに、区間基本マイレージ×10%のボーナスマイルが積算。年会費有料のANAカードと同じ特典を無料で受けられます。
年会費 | 無料 | ブランド | JCB |
入会マイル | - | 継続マイル | - |
搭乗マイル | +10% | マイル還元率 | 0.50% |
国内旅行傷害保険 | - | 海外旅行傷害保険 | - |
ANA JCBカード ZEROのキャンペーン情報
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3楽天ANAマイレージクラブカード

楽天ANAマイレージクラブカード5つの特徴
- ANAマイレージクラブ機能付き
- 年会費実質無料・マイル還元率0.50%
- 楽天トラベルの国内宿泊が毎月1,000円OFF
- アプリで支出を管理できる
- 最短1週間からカードが届く
楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天カードにANAマイレージクラブカードが付いた1枚です。年会費は初年度無料。年1回以上のカード利用で翌年以降も無料となるため、年会費実質無料で利用できます。
楽天ANAマイレージクラブカードは「ANAマイルコース」「楽天ポイントコース」2つのコースが選べます。ANAコースを選択すると、カード決済200円ごとに1マイル獲得可能。マイル還元率は0.50%です。
楽天ANAマイレージクラブカード最大のメリットは、利便性が高いことです。楽天カード・楽天Edy・楽天ポイントカード・ANAマイレージクラブカードが一体となっているため、複数のカードを持つ必要はありません。
カード 券面はシルバーとピンクから選択可能。最短1週間で自宅にカードが届くため、いますぐカードが欲しいという方にもおすすめです。
年会費 | 550円※ (初年度無料) |
ブランド | VISA JCB Mastercard |
入会マイル | - | 継続マイル | - |
搭乗マイル | - | マイル還元率 | 0.50% |
国内旅行傷害保険 | - | 海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
※年1回以上利用で翌年無料
楽天ANAマイレージクラブカードのキャンペーン情報
- 新規入会&利用で9,000円相当の特典プレゼント(終了未定)
ANAマイルをもっと貯める
3つのテクニック
ここからは、ANAマイルをお得に貯めたいという方向けに、上手なANAマイルの貯め方を紹介します。どの方法もすぐに実践できる内容です。有効活用してザクザクマイルを貯めましょう。
ANAカードマイルプラスで貯める
ANAカードマイルプラスの加盟店でANAカードを使うと、クレジットカード会社のポイントとは別に100円または200円=1マイルがもらえます。
加盟店にはセブンイレブン や各ガソリンスタンドなど、日常でよく使う店が多いのが特徴です。一部店舗では、ANAカードを決済カードに指定し、iDやQUICPayでの決済もANAカードマイルプラス積算対象となります。
ANAマイレージモールで貯める
ネット通販を利用するとき、ぜひ利用したいのが「ANAマイレージモール」です。ANAマイレージモールとは、クレジットカード会社のポイントとは別にマイルが積算されるサイトです。
まずは、ANAマイレージクラブお客様番号とパスワードを入力してログイン。その後、各ショップへ移動して買い物すると、マイルが積算されます。
ANAマイレージモールではキャンペーンも開催されており、キャンペーン時には5%以上のマイルがもらえることもあります。ANAマイルを貯めるなら、見逃せません。
ANAのふるさと納税から寄付する
ANAのふるさと納税サイトから寄付すると、寄付金額100円につき1マイル貯まります。また、寄付にANAカードを使うとさらにマイルの積算が可能。還元率は合計1.5%〜2.0%になります。
返礼品は、全国各地の名産品をはじめ、ホテルの宿泊券やゴルフ場のチケット、スーツケース などさまざまです。寄付することは税金対策にも地域の応援にもなります。まさに一石二鳥ですので、積極的に活用しましょう。
【まとめ】
ANAカードでマイルを効率的に貯めよう
ここまで、おすすめのANAカードを紹介してきました。本格的にマイルを貯めるのであれば、どのカードを選ぶかが重要です。今回紹介したANAカードはどれも高いマイル還元率を誇っています。
使い方次第で大量のマイルを獲得可能です。ぜひこの記事の内容を参考に、マイルを効率よく貯めてお得なフライトを実現しましょう。